阪急神戸線を通勤や通学で使う予定で、沿線に注文住宅を建てたいけど、どこのエリアが良いか詳しくわからない方もいるでしょう。

阪急神戸線が通るエリアは、住居として人気のエリアも多いため、注文住宅を建てるのにおすすめです。

本記事では、阪急神戸線沿線にあるエリアを紹介するとともに、エリア別の坪単価や注文住宅のイメージを紹介します。

記事の後半では、注文住宅を依頼する際のハウスメーカーの選び方についても解説しているので、これから阪急神戸線沿線に住宅を建てようと考えている方は参考にされてください。

 

1.阪急神戸線沿線はアクセスが良く、人気のエリアが多い

阪急神戸線沿線には、関西の住みたい街ランキングでも上位に入る駅が複数あり、非常に人気が高いエリアです。例えば、梅田や西宮北口、夙川、神戸三宮が住みたい街ランキングでも上位6位以内に入っています。

また、阪急神戸線は大阪の中心地である梅田だけでなく、神戸や西宮にもアクセスしているため、通勤や通学に困りません。

さらに、人気が出てきている街ばかりですので、土地開発が進み、より住みやすい環境へと変わりつつあります。

大阪や神戸で仕事をしている方やこれから子供を通学させたいと思っている方には、阪急神戸線沿線で住宅を建てるとより住みやすい環境となるでしょう。

 

2.阪急神戸線沿線の坪単価ランキング

阪急神戸線沿線には、人気のエリアが多くありますが、人気があるほど坪単価も高い傾向にあります。以下の表に駅別の坪単価を高い順に紹介します。

順位	駅名	坪単価（単位：万円）
1	大阪梅田駅	3,592
2	神戸三宮駅	172.4
3	岡本駅	158.2
4	西宮北口駅	151.3
5	花隈駅	147.4
6	芦屋川駅	137.7
7	夙川駅	131.6
8	高速神戸駅	131.6
9	阪神国道駅	116.1
10	新開地駅	110.7
11	苦楽園口駅	109.2
12	中津駅	107.3
13	御影駅	105.5
14	十三駅	102.5
15	王子公園駅	101.8
16	甲東園駅	101.1
17	六甲駅	100.8
18	門戸厄神駅	95.4
19	今津駅	94.6
20	塚口駅	91.2
21	武庫之荘駅	86.1
22	春日野道駅	85.2
23	伊丹駅	82.4
24	宝塚南口駅	80.6
25	新伊丹駅	79
26	逆瀬川駅	73.5
27	稲野駅	72.2
28	仁川駅	68
29	甲陽園駅	63.4
30	神崎川駅	63.1
31	園田駅	63
32	小林駅	58.4
33	宝塚駅	55.7

参考：土地代データ

神戸線のメインとなる駅の坪単価が高く、伊丹線、今津線、甲陽線になると大阪・神戸へ行くために乗り換えが発生するため、安くなる傾向にあります。

人気のエリアである西宮北口や大阪梅田は坪単価も高い傾向にあるため、予算と相談しながら住む地域を選択しなければなりません。

例：土地込み5000万円台で建てられる住宅イメージ

土地代込み5000万円台の注文住宅の事例を紹介します。以下の写真の住宅は、尼崎市の南塚口に建てられた注文住宅です。

上記の住宅は、32坪の面積で建てられた住宅ですが、リビングは広く開放感があり、ウッドデッキを作成し、アウトドアも家族で楽しめる設計となっています。

こちらはモデルハウスになっているので、いつでも見学が可能です。土日や休日などお好きな日程でご予約していただけますので、お問い合わせください。

モデルハウスの見学を予約する

 

3.理想のハウスメーカーを選ぶポイント

注文住宅を建てるのであれば、ハウスメーカー選びは重要なポイントです。ハウスメーカー選びに失敗すると理想の家が建てられないだけでなく、予算と理想が合わない可能性があるからです。

阪神神戸線沿線でハウスメーカーを選ぶ際には、以下の6つのポイントに注意しましょう。

それぞれのポイントを簡単に解説します。

1.ハウスメーカーの信頼性、評判

ハウスメーカーを選ぶ際には、信頼性と評判を確認しておくと良いでしょう。インターネット上でハウスメーカーの口コミを調べて、実際に建てた人の意見を参考にすると、信頼できるかどうかがある程度わかります。

しかし、インターネット上の情報はすべてが本当かどうかはわからないため、口コミだけで判断するのではなく、参考材料の一つとして考えるのがベストです。

また、身近にそのハウスメーカーで建てた人がいれば、その意見を参考にすると依頼して良いか判断できるでしょう。

2.モデルハウスや完成見学会に足を運ぶ

もし、気になるハウスメーカーがあれば、実際にモデルハウスや完成見学会に参加して、目で確認しましょう。

モデルハウスは実際に建てる家よりも設備が整っている場合がほとんどですので、どのような工法で建てているのか、性能はどうなのか、どのようなオプションを付けているのかを確認する程度で抑えておいた方が良いです。

完成見学会があるのであれば、モデルハウスよりも実際に建てる家に近い構造を見れるため、おすすめです。施工が綺麗か、住みやすさを考慮しているかを確認すると、依頼して良いかを判断する材料となります。

モデルハウスの見学や完成見学会は、一つのハウスメーカーだけを見るのでなく、3〜4社ほどを見学し比較すると、それぞれの良い点、悪い点がわかりやすいです。

3.デザイン性が好みか

ハウスメーカーを選ぶ際には、自分の好みに合っているのかを確認するために、施工事例をたくさん見ておくと良いです。

注文住宅なので、ある程度は自由に変更できますが、ハウスメーカーによって得意なデザイン性があるためです。

ホームページなどを確認すると、今までの建築実績を載せている場合がほとんどですので、どのようなデザインの家が多いかを確認しておきましょう。また、相談する際に、どのようなデザインの家を建てたいかを伝えて、実際に建てられるかどうかは必ず確認するようにしてください。

4.建築費用だけでなく、維持費を一緒に相談する

注文住宅を建てる際には、土地代や建築費用ばかりを気にしてしまいますが、維持費も重要です。

どんなに建築費用が安くても、メンテナンスなどの維持費が高くなってしまうと、トータルで支払うお金が大きくなってしまうためです。例えば、外壁を安く済ませてしまうと、定期的なメンテナンス代が余計に掛かってしまう可能性があります。

維持費が掛かり困らないようにするためにも、注文住宅を建てる前にハウスメーカーと相談しておくと安心です。

5.アフターサービス・保証内容

ハウスメーカーを選ぶ際には、アフターサービスや保証内容が充実しているかを確認しておきましょう。「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められている保証期間は10年ですが、メンテナンスや点検を有償で依頼することで、さらに保証期間を延長してくれることもあります。

住宅は管理が十分でないと、すぐに傷んでいく可能性があるため、アフターサービスで点検をしてもらったり、修理をしてもらったりする必要があるからです。良いハウスメーカーであれば、契約を結ぶ前にアフターサービスや保証内容を説明してくれるので、事前に確認しておきましょう。

もし事前にアフターサービスや保証内容に説明がない場合は、どこまで保証してくれるかを確認し、内容は把握しておかなければなりません。

6.営業担当者の人柄・スキル

ハウスメーカーを選ぶ際には、営業担当者の人柄やスキルも重要です。契約後は基本的に営業担当者と接する機会が多いため、人柄が良くないと相談もしにくくなります。

また、住宅に関する質問に対してすぐに答えてくれるレベルのスキルがあるかどうかを確認しておきましょう。

専門的な知識があるかどうかで相談できる内容も増えるため、良い注文住宅を建てる上では営業担当者のスキルは重要です。

 

4.阪急神戸線沿線でおすすめの注文住宅メーカー

阪急神戸線沿線上で注文住宅を依頼できるハウスメーカー「エソラ」では、デザイン性の高い住宅を価格を抑えて提供されています。

依頼主が描く理想の住宅像を再現するだけでなく、機能性も兼ね備えた注文住宅を建ててきた実績があります。価格に関しても、予算内で理想の家が建てられるように、建築家やインテリアデザイナーなどの専門家とも協力しながら設計をお手伝いしています。

土地探しからサポートしているので、お気軽にお問い合わせください。

阪急神戸線沿線で注文住宅を相談する

 

5.まとめ◆阪急神戸線沿線は人気のエリア

今回は、阪急神戸線沿線で注文住宅を建てる際に知っておきたい情報やハウスメーカーの選び方について解説しました。

阪急神戸線沿線のエリアは、関西の中でも人気のエリアが多く、主要都市へのアクセスも非常に良好です。また、それぞれの駅周辺では、土地開発が進んでいるため、これからさらに住みやすいエリアとなっていくでしょう。

阪急神戸線沿線でハウスメーカーを選ぶ際には、信頼性や営業担当者を見極めるだけでなく、実際に見学会に参加して、どのような家が建てられるかを確認しておくことをおすすめします。

注文住宅のエソラは、阪急神戸線沿線で複数の注文住宅を建てた実績もあり、依頼主の理想の家を建てるためにサポートするので、ぜひ一度ご相談ください。