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2022.04.07

  • エソラのトピックス

完成を前に気密測定検査を実施いたしました。

気密測定検査を実施いたしました。

皆さま、こんにちは。アプローズデザインです。

 

 

野球好きでない方には申し訳ないのですが、今年の阪神タイガース。

ようやく本拠地で1勝した!と思いきや、昨日は甲子園でボロ負け。

ペナントレースは長いといえども、もう少しファンを喜ばしてほしいものです。

(他球団のファンの方は勝ち星が増えて喜んでいらっしゃるかもしれませんが。)

 

 

さてさて、次期モデルハウスの建築も大詰めになってまいりました。

そこで毎回行っている気密測定検査を実施することになりました。

家の隙間があると。そこから冬の冷たい空気や夏のジメっとした空気が室内に入り込み、エアコンをガンガン稼働させなければなりません。

一般的な家の隙間面積ってどれくらいあるかご存じですか?

だいたいハガキの大きさで例えますと5枚分の大きさの隙間があると言われています。

家の隙間面積の値をC(シー)値といい、一般的な家のC値が5.0位と言われています。

この数値が小さいほど隙間面積が小さいことを意味します。

アプローズデザインがお届けする「エソラ」では、このC値を0.6以下で建築しております。

この数値は国の省エネ基準やZEH基準をはるかに上回る数値です。

 

「断熱には力をいれています。」なんていう会社もありますが、いくら断熱に力をいれても隙間が多ければ(気密性が悪ければ)同じ事です。そこからの隙間風により断熱性能が低下し、気温差による結露が発生してしまいます。

断熱性能と気密性能の2つを上げることで快適な室内環境が担保されるのです。

 

ということで今回もきっちり施工の物件。

C値は0.4でした。

諸外国で採用されている厳しい基準と比較してもそん色のない高い気密性の家です。

高気密・高断熱の家だからこそエソラで採用していう「全熱交換型換気システム」が活きてきます。

詳細はまたレポートいたします。