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2021.08.17

  • エソラのトピックス

気密測定を行っていただきました。

皆さま、こんにちは。アプローズデザインの堀内です。

 

 

夏だというのに梅雨のようなお天気ですね。

会社の冷房がこの時期に壊れ、汗だくで仕事をしております。

ジメジメの夏。イヤですよね。

エソラが採用している全熱交換型換気システムでは湿度調整もしますので、湿度を抑えた快適なお部屋でお過ごしいただけます。

その気密検査を第三者機関に行っていただきました。

 

 

 

場所は現在、建築中の尼崎武庫之荘プロジェクト。

家中の隙間の大きさを測定していきます。

 

専用の機械で測定を行います。

気密性が悪いと…。

□家の中が夏暑く、冬寒い。⇒熱中症やヒートショック。

□隙間が多いので冷暖房効率が落ちる。⇒光熱費が高くなる。

□家が傷みやすい。⇒骨粗鬆症のような状態の家。

これらが挙げられます。

 

武庫之荘プロジェクトの家の気密性C値は、0.29

C値とは、家中の隙間を集めた隙間面積(cm2)を延べ床面積(m2)で割ったもので、単位はcm2/m2で表します。

平成14年までは寒冷地でC値2.0c㎡/㎡、その他地域ではC値5.0 c㎡/㎡という基準値が存在しました。

ちなみに諸外国の基準はと申しますと、カナダがC値0.9 c㎡/㎡、スウェーデン基準では0.6~0.7c㎡/㎡以下とされています。

日本は諸外国と比べますと大きく開きがあります。

それだけ人(家も)の健康について遅れをとっているのです。

一年間で家(室内)の温度差によるヒートショックでお亡くなりになる方は約17,000人と言われています。(一般財団法人日本ガス石油機器工業会調べ)この中には熱中症によるお亡くなりの方ははいっておりません。

交通事故死が4,117人(平成27年調べ)と比べ、なんと4倍強もの方が家中温度差によるヒートショックでお亡くなりになられているのです。熱中症を加えると、更に多いということです。

 

 

エソラでは高気密・高断熱・高耐震を基準としたアーキテクト住宅をご提供しております。

第1種換気システム(全熱交換型換気システム)採用物件は全棟、気密検査を実施しております。

より快適でカッコいいマイホームを建てたいな、とお考えの方。

ぜひエソラにご相談ください。

土地のない方もご希望エリアで土地探しからお手伝いさせていただきます。

 

お問合せは 0120-976-218

お待ちしております。